ベネズエラ代表の魅力からわかること。

ミス・ユニバースに選ばれる女性がきれいなのは当然と思うかもしれません。確かに、どの国の代表のミスも素晴らしいプロポーションと顔立ちをしています。その高いレベルの中で、いちばんきれいとされる人はどんな人なのでしょうか。

8年の世界第一位はベネズエラ代表でした。私の知り合いに各国代表の写真を見てもらうと、誰もがきれいで差がないといいます。順位の低い代表にも同じくらいきれいな人がいるという声も。しかし、ベネズエラ代表のインタビュー動画をHPで見ると、誰もが彼女がトップであることを納得しました。

彼女は、話す言葉、内容が人を惹き付けるのはもちろんなのですが、話している様子がとても魅力的なのです。大きさや形をいきいきと変える目の輝き、柔らかだったり、エネルギッシュだったりする豊かな表情、若々しく活気にみち、それでいて女性らしい身振り。見ている人に彼女の印象を聞くと、弾けるような明るさ、たおやかな心が生み出す余裕、エレガンス、活力あふれたきらめきなどいろいろな言葉が返ってきました。とりたてて表現しようとしなくてもにじみ出る、姿形をこえた、彼女の持つ色とりどりの内面の輝き。誰かに響く美しさに欠かせないものは、私たち女性の誰もが手に入れられるものでした。

理世とくららも初めから完璧ではなかった。

くららのもつ知的なエレガントさ、理世ののびやかでいきいきとした美しさは誰もが認めるところでしょう。多くの人は、彼女たちが神様に祝福された特別な人と思っているかもしれません。素晴らしいプロポーションと美しい顔立ちや肌を得られた、恵まれた人だと。しかし、彼女たちが本当に特別で素晴らしいのは、努力することができた点です。

学生だったくららと理世は、応募してきたときからもちろんきれいでしたが、どこにいてもおかしくはない、普通の女性でした。日本におけるミス・ユニバースナショナル・ディレクターのイネスさんはそのまま出場できるなどと思うはずはなく、厳しい指導を重ねます。くららは冷えの解消のために、筋肉を使うワークアウトを毎日していました。理世はストレス解消のためにリラクゼーションタイムを充実させ、エクササイズ、食事、自己表現…と少しでも美しくなるために努力を重ねました。そして、日本基準の美しさであるかわいらしい感じから、世界基準のゴージャスで成熟した女性へと成長したのです。

誰もが、今より美しくなれる。美しくなるための努力は必ず実を結ぶ。それを実証してくれたのが、ミス・ユニバースでの日本勢の上位入賞なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です